裏切りから溺愛くんに出逢いました。


それからみんなはもう夏休みだね。

なんて話ていた。

ふと気づくと私の机にはまだバックが

のっかっていてあと少しで終業式が

はじまってしまうところだった。

私はハッとしてみんな声から耳を傾けるのをやめてから

机の中へと物を入れる。

「いで」

いきなり頭へすごい力が

「蘭ちーす」

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