裏切りから溺愛くんに出逢いました。


あ、別に私はもともと無口なほう。

おこってるわけじゃありませんよ。

そして私は窓際の一番後ろの席に座る。

バックを片手に椅子を引き椅子に座る。


「おはよーさん!」

「うぃー」

と後ろからの声。

いつもこうだ。

後ろに顔を向けるとニコニコした親友の姿。

美紀ミキと理彩リサだ。

ちなみにふたりとは中Ⅰからの中。

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