裏切りから溺愛くんに出逢いました。
あぁ、この人もか。

なんでもいいや。

疲れたよ。

なんで。

どうしていまなの。

だけど薄々気づいてた。

いつも帰りが遅い日は決まって機嫌が良いってこと。

その時私の中のなにかの扉が閉まった。

私はその日から“自由”になった。

< 97 / 168 >

この作品をシェア

pagetop