真冬の紅葉が散るように
終わりに
こんにちは。音蘭です。
こんな暗い感じで終わってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます!
この作品は期末テストの試験勉強中に思いついて、勢いで書き上げたものです笑
はい。試験中です。まったく何をしているのやら…(´・_・`)
でもこの勢いのおかげで初めて作品を完結できました。前作はちょっと挫折中ですw
さてさて、紅葉はずっとオッドアイという容姿の面でコンプレックスを抱えています。
しかし、マッチョ(イチ兄)がオッドアイであるにも関わらず、それをコンプレックスとして考えない明るさ、そしてのっぽ(タキ兄)やチビ(ナツ兄)の優しさに触れることで、自分の生き方を見つけたんだと思います。
たとえそれが犯罪者という真っ暗な道でも、生きる意味や喜びを教えてくれたのは彼らなので、〜兄と読んで敬意を表したのも納得です。
さいごに、紅葉はタキ兄達と出会ってからが本物だ、と言っています。
この出会いが彼女の最大の転機であり、「誘拐される」という決断で作り物の人生から本物の人生への一歩を踏み出すきっかけとなったんですね^_^
あとがきはここまでです。
読んでくださった方々、本当にありがとうございました^_^
では、また何処かでお会いしましょう。
音蘭