大っ嫌いの反対っ!!
そんな、悩んでいいる間に遊ぶ日はきてしまった。


――当日。

「どうしよう。」

起きてから、悩んでいる俺。


何がどうしようなのか、自分でも分からないけど、何故かどうしようと言ってる。


「はい、どうもしないっ!」

蓮斗が意味不明な事を言っている。

「ってか…、なんでお前は、こんな朝早くから俺の家にいるわけ?

まだ、時間まで二時間ちかくあるし。」

俺は言った。


待ち合わせは、10時に駅。


なのに、コイツは8時に何故か俺の家に来た。

「まぁ、そうカリカリするなよ。」

いや、してないし。

「お前、何時に起きた?」

俺は聞いた。

「えっと……、6時っ!!」


……へぇ。

若干、引いたというのは…内緒にしておこう。


「なんで、んな気合い入ってるわけ?」

「そりゃあ、色々とね…。」

蓮斗がニヤニヤしながら言う。

「気持ち悪っ…。」

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