生きることの意味【完結・加筆完了】
「ミレってイッケメーンだよね!」
「そう?じゃあ、新一君。俺と今日夜共にする?」
「え。まさか、そっち!?」
「そうだよ?ふふ」
「うっわー。清二、任せた!」
「ちょ、何でそこで俺に振るんだよ!秋人!頼んだ!」
「俺?俺、男もいけるよ?」
「えええええええ」
「えええええええ」
「お前ら、うるさい」
「あはは。賑やかだな。けど、もうちょっとこっち見て」
四人と、ミレ。
やり取りは見てて確かに面白い。
「はい、お疲れ!よかった。特に瞬君!モデルやってみない?」
「……いや、俺そういうの全く興味ないので」
「そっかあ。勿体ないなあ。素質あるのに」
「流石瞬たん」
「瞬だけ?俺は俺は?」
「新一君も歓迎するよ?俺は」
「それってちょっと違う風に聞こえる」
「あはは」