激突お義父さん!
2日前①-②


そんな『青春返せよドチクショー』的なやるせなさから、俺は寝転びながら無意識に右拳を握り、隣の壁を殴りつけた。

すると、


『うっせ~ぞガキャア!!沈めんぞ!!』

荒々しい声で隣の部屋の人に壁越しに怒鳴られてしまった。


もう散々である。


俺は何か今の状態が悲しくなってきたので、少し頭を冷やしながら、向かい会いたくない現実と渋々向き合ってみた。


課題は今思いつくだけでこんな所だろう。
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