激突お義父さん!
決断の時④


源一さんの視線が俺に突き刺さる。。。痛い位に。


プレッシャー。


無言の重たい空気に俺の心が握り潰されそうだ。


・・・息苦しい。

こころなしか酸素が足りないきがする。

だが、そんなのに気を取られる時間はない。

なんとか迷うそぶりを見せる事なく今すぐに決断しなければ。

だけど・・・


わからない。最良の答えが。


もう俺は何も考えられない位にパニックに陥り、頭の中は真っ白になっていた。
< 63 / 82 >

この作品をシェア

pagetop