激突お義父さん!
決着②




『あぁん??付き合いは認めると言ったが誰がお義父さんと呼んでいいって言ったぁ???』

や、やべえっ調子乗りすぎた!!

怒りマーク全快の源一さんを見て触れてはならないものに触れてしまった事に気付く。

『いやっちょっえとその~』

俺がこの世の終わりの表情をしながら何とかみぶりてぶりで弁解しようとすると、その前に源一さんが

『は~~ったくアホ言う時間あったらさっさと行かんか。この結果の報告を待ってる人がいるだろ?。』

深いため息をつきながら源一さんは犬を追っ払うかのように俺に手を振った。
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