だだ、愛して欲しかった。



すると健斗は迷惑そうな顔で


「泣くなよ、めんどくせぇ。」



「ごめん、嬉しくて…。」



「いい忘れたけど、条件つきだから。」


条件…?



なんだろ。



「俺のすることに口出さないこと。泣かないこと。あと、結婚式はやらないから。」



みっつだけ…か。




その時、私は軽く思ってた。



このみっつの条件を。




< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop