小悪魔系男子と甘々同居中♡




「ハァハァ……」



怒りに任せた分、すごく疲れた。



「お父さん……ですか。」



春木くんは明らかに怯んでいる。




「……仕方ないですね。

次はもうちょっとセンパイが俺のこと好きになってからにします。」



「いつのことやら……」



か、勝った!!



私はあまり春木くんの神経を逆なでないよう、

口調を柔らかくして嫌味を言った。






あの悪魔に

私は勝ったのだ!






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