小悪魔系男子と甘々同居中♡




「センパイの推理もあながち間違ってません。

俺、センパイに泣かれたら敵いません。」



「そうなの……?」



私が泣いてても平気な顔でいじめられるのかと思ってた。




「俺は紳士ですから。」



春木くんは私の春木くん像と真逆のことを言った。




「ねぇ、春木くん……

春木くんのタイプの女の子ってどんなの?」



ふと気になったので、

何も考えずに素直にその疑問を口にした。






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