小悪魔系男子と甘々同居中♡




「じ、実はね、お盆休みに

お父さんが帰ってくることになって!」



センパイは満面の笑顔でそう言った。



「良かったじゃないですか。」



「うん!会うの5ヶ月ぶりくらい。

ホント、娘のことが心配じゃないのかねぇ……」



「センパイ、そんなに喜んでばっかでいいんですか?」



「え?なんで?」




もちろん"頭の悪い"センパイは数手先の読みはできない。





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