小悪魔系男子と甘々同居中♡




「このままじゃ俺、白石センパイのパパさんとめでたくご対面ですよ?」



「あ!!」



「ホント、危なっかしいですね。」



「アハハ…春木くんのこと普通に紹介しようとしてた。

バカだね、私。」



そういうちょっと嬉しいことを言ってくるとこ

センパイは策士だ。




「安心してください。

お盆は俺も実家に帰るつもりだったんです。

だから、パパさんとの時間を堪能してください!」



「そっか…良かった……」




センパイは柔らかく笑顔を浮かべた。






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