小悪魔系男子と甘々同居中♡




結局何も言えないまま

夕御飯を食べ終え、夜になってしまった。



「入居先……決まった?」


「はい。後は不動産に電話入れるだけです。」


「そっか。」



うまく笑えてる?



泣きそうな顔

してないよね。




「センパイ、明日美術部活動日なんでしょ?

そろそろ寝ましょう。」



「そだね。」




私は言われるままに自分の部屋に入った。






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