小悪魔系男子と甘々同居中♡




「なんで……」





しばらくたったあと

ようやく春木くんが口を開いた。





「なんで?

さっきまで平気そうにしてたのに。」



「へ、平気なわけない!」



「クソッ、センパイの演技に騙されたわけか。」



「騙してなんて……っきゃっ」




春木くんは私の手を引き、

ベッドのなかで私を抱きしめた。






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