小悪魔系男子と甘々同居中♡




「拒否

しないんだ。」



「っ……」




春木くんの熱を帯びた瞳が暗闇のなかではっきりと見えた。




私の心が

春木くんに持っていかれた。




拒否できず、私は春木くんと唇を重ねた。




久しぶりのキス……




付き合ってるわけでも

両想いなわけでもないのに


なんでこんなにも




幸せになるんだろう。






< 153 / 355 >

この作品をシェア

pagetop