小悪魔系男子と甘々同居中♡




しばらくキスをした後、私は我に返って春木くんを押し返した。



「春木くんっ……」



「なんですか?」




「ちょっと……待って……」



「おあずけですか。センパイってSなんですね。」



「ちょっと!誤解を生むような言い方しないでよ!」




春木くんは嬉しそうに笑い、

ボサボサになった私の前髪をスッと掻き分けた。







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