小悪魔系男子と甘々同居中♡




「春木くん……

それで、出てっちゃうの?」



「う~ん……」



春木くんは悩むようなポーズをとった。



「そうですね……

センパイのこともうちょっと食べさしてくれるなら……」



「はっ!?」



「こっち来て。」




私はまた春木くんの腕のなかに収まった。



でも、今度は前からじゃなくて春木くんに背を向ける格好。





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