小悪魔系男子と甘々同居中♡




今日、昼に屋上。


今日、昼に屋上。



ホームルーム中何度も心の中で呟く。



大丈夫。

フラれちゃっても、踏み出したことに変わりはないから。




ホームルームが終わると、

一華が優しく笑って背中をポンポンっと叩いてくれた。




「行ってこい。絶対大丈夫だから!!」



「うんっ」




私は駆け足で屋上への階段を上った。






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