小悪魔系男子と甘々同居中♡




「「せんぱーい!!」」


その時、後輩たちに呼ばれ、私と一華の会話は途切れた。



「どうしたの?」


私がそう尋ねると、一人の子が満面の笑顔で口を開いた。




「先輩たち明日暇ですか!?」



「私は予定ないけど……」
「ごめん。私、塾。」



一華はバッサリと後輩たちの誘いを断った。







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