小悪魔系男子と甘々同居中♡




その瞬間、私の思考は止まった。


何かしてはいけないことをしているんじゃなかったっけ、って急に不安になる。




春木くんの視線が私の顔から重ねられた手に移った。





「えっと……!こ、れ、は……」



「凛さん?」



「っテメェ……」




春木くんは隆平くんの襟を掴み上げた。






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