小悪魔系男子と甘々同居中♡




大切なら他のみんなを忘れて私だけ覚えているはずでしょう?



春木くんの本心が私を忘れてもいいと見なした。



私を不要なものと見なした。





「私、帰るね。」



「凛先輩!」




後輩の制止を振りほどいて、病室を出た。




ようやく

私の罪から逃れられる。



私は嬉し涙を流した。











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