小悪魔系男子と甘々同居中♡
動揺して言葉を返せない私を見て、一華が微笑んだ。
「今、心の底から思っていることは何?」
心の底から思っていること。
春木くん……。
「春木にそれを言ってやんな。
それでもまだ凛が泣くなら、私が春木のこと殴るから。
あのきれいな顔パンパンになるまで……殴ってあげるから。」
「一華……」
「行っておいで。」
一華に背中をポンッと叩かれ、私は自然とベッドを降りた。
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