小悪魔系男子と甘々同居中♡




「そもそも春木くんがあんな酷い嘘つくから……」


「もういいじゃないですか。

昔のことは忘れましょう。」


「都合いいんだから……」



もう本当は気にしてないんだけどね。




「じゃあ帰ったらひとつ何でも言うこと聞いてあげます。」



「えっ!?何でも……?」



「今、何考えてるんですか?」


「ふぇっ……」


「なんかエロいことでも考えてるんですか?」


春木くんがニヤリと笑う。


「ば、バカ!!」



私がカバンで春木くんをぶとうとするが、

春木くんはヒラリと華麗にそれを交わした。





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