小悪魔系男子と甘々同居中♡
「そんなこと思ってない!
ただ私の家に帰ってきてくれればいいもん……。」
「ハハッ…可愛いこと言いますね。
でも面白くないです。」
春木くんは人目につかない道の影に隠れ、
すばやくキスをした。
「は、春木くん!!」
「さ、帰りましょう、帰りましょう。」
完全に楽しんでる……。
切り替えが早いというかなんというか。
でも……
春木くんがまた差し出した手がすごくキラキラしていて、
ようやく帰ってきたんだと思った。