小悪魔系男子と甘々同居中♡
「ということなんで、
俺の寂しさ、紛らわしてください。」
春木くんは私の枕に頭を乗せた。
こんなやつ!
こんなやつ!!
「センパイも寝てください。
明日早いんですよ。」
「サイテー……。
女の子たち騙して……」
「騙してるわけじゃないです。
あれも俺ですから。」
長めの前髪から春木くんの目が見えた。
やっぱり
クリクリしてる。
髪の毛も……ふわふわしてるな……。
そっと春木くんの髪に触れてみた。