小悪魔系男子と甘々同居中♡




これ以上話してもきっと不毛だ。



「ホントにただの噂だから。

安心して。じゃあ。」



私はそそくさと教室の中へ戻った。





「大丈夫?凛。」



一華が心配して声を掛けてくれた。



「いや~、春木くん旋風はすごいね。」



「昨日の噂か。」



「うん。」





一華は「うーん……」と悩むように唸った。





< 47 / 355 >

この作品をシェア

pagetop