小悪魔系男子と甘々同居中♡
「違う……
き、緊張……して……」
「好きじゃないならさ、
俺のこと泊めたってなんにもデメリットないでしょ?」
「な、ないよ!もちろん!」
「じゃあさ!」
春木くんは待ってましたとでも言わんばかりに
その言葉を聞いた途端、私からパッと離れた。
「早速帰りましょうか。」
「っ!!」
まんまとやられた。
ニコニコと幸せ一杯の笑顔を浮かべる春木くんが
本当の悪魔に見えた。
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