君は私のサンタさん*





「愛心、俺はちゃんと家に帰って親と話した方がいいと思うよ。」





「嫌…あんな家行きたくない…」





「ったくしょーがね。俺の家泊まるか?」





「うん!!」





君の目に、私はどう映っていたかな。




可哀想な子?




悲しい子?





それとも………




守ってあげたい子?






そうだったら、嬉しいな。





< 7 / 63 >

この作品をシェア

pagetop