嘘を重ねて。
再び出逢えたその時
…私は君に 何を伝えるべきだろう
君が居ない時間 そればかり考えてた
多過ぎるくらいに 沢山の事をくれた君
そんな君に 伝えたい事がある
「だから…笑って。ずっと、隣で笑ってて?」
精一杯の笑顔を見せる
翔琉は私を力強く抱き締めた
「もう離さない…愛してる」
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出逢った頃は
まさかこんな幸せが待ってるなんて
思いもしなかった
生きる希望を失ってた私に
光をくれたのは…君だったの
私達は色んな嘘を重ねて
生きてきた
そんな人生に君が居るだけで
こんなにも幸せなんだ
あれから何度も季節がすぎてか
やっと巡り会えた この幸せは
私達を きっと導いてくれるのだろう
《嘘を重ねて。》