冬の恋
あなた



































閉じていた目をゆっくり開く























あの日から1年。










同じ日に、同じ時間帯に、同じ場所で。










あたしはひとり目的もなく、歩いています。











ねぇ、逢いに来て下さい。










"またね"って。





あなた言ったよね?





あたし信じてるの。










あなたの言葉を、バカみたいに信じてるの。











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