感想ノート

感想いただけたら、とても嬉しいです☆*\(^o^)/*

  • 涼川 凛さん、こんにちは! 素敵な感想をありがとうございました!! お粗末なんて、とんでもありませんっ!!(〃▽〃)

    そうなんですよね。死を選ぼうとしている人の心は、そう簡単に誰かの言葉で気持ちが変わるようなものではないと思います。過去の「私」は、少年だった自分がなぜ彼の言葉を受け入れたのか、きっともう覚えていないのでしょうね。

    現在の「少年」が仮に生を選んで成功し、在りし日の自分である新たな「少年」を見つけたとしても声はかけないかも知れない。私もそう思います。
    この話は過去の自分に出会って過去に干渉し続けるループの話ではなく、螺旋状に少しずつずれて別の未来へと進んでいく話です。と言うことは、現在の少年はきっと別の未来を見つけ、別の選択をするのだろうなと漠然とですが思います。

    引き込まれるお話、好きですとのお言葉、本当に嬉しかったです!!
    若干(というかかなり?)堅苦しいですが、また同様の書き口の小説も書いていきたいなぁと思ってしまいました。(*^-^*)ゞ
    改めまして、本当にありがとうございました!

    真矢すみれ 2014/12/29 23:21

  • こんにちは。(o^−^o)
    世にも奇妙な物語風でしたね。

    「少年」と「私」の関係は、死を止める者と止められる者。
    人生の中で永遠にそれを繰り返していく。
    でもいつか「私」は、それを止める時がくるのではないでしょうか。
    少年の背中が「私」だと気付いたとき、その時の心情も思い出します。
    絶望にうちひしがれて死を選ぶ人の心は鬱鬱としており、いくら後に成功すると言われても、そう簡単に浮上するものではないと思うんです。成功に酔しれて傲り高ぶった「私」の言葉は届かないと気付き、ふと、声をかけるのをやめて通り過ぎる日がくるのではないか。
    もしも、自分が生きるべき人ならば、「私」ではなく「他人」に救われるのではないか。運命とはそういうものではないか。
    何度も繰り返すうち、いつか「私」はそれを悟る日がくるのか。そんな風に思えた話でした。
    お粗末な感想ですみません(^^;)(;^^)

    とても引き込まれるお話でした。私は好きです。

    涼川 凛 2014/12/29 11:44

  • エステル★さん、再度のコメントありがとうございました!

    少年に、死のうとまで思うだけの何かがあったのは間違いないですよね。

    そんな追い詰められた精神状態なのに、何も知らない(と少年は思っている)初老の男性から上から目線で声をかけられ、少年は怒りを抱き爆発した。これが、あのシーンです。

    最後、立派な風体の初老の男性が、泣きながら跪き自分に追いすがるのを見て、少年は呆然としていました。追い詰められた彼に吹いた一陣の風だと思います。これで目が覚めていると良いなと思います。

    いつもいつも、丁寧に読み込んでくださり、本当にありがとうございます!
    エステル★さんの感想を読ませていただくと、もっともっと精進して、よりよい作品を書きたいと思わされます。

    「13年目の……」へのコメントも楽しみにお待ちしております。(#^_^#)

    真矢すみれ 2014/12/14 11:10

  • 織音さん、再度の書き込みお邪魔します。


    他の方から『「少年」の目線から再度読んだ』とありましたので、私もそれに倣ってもう一度読み返しました。


    『僕はあんたのくだらない忠告などに数分耳を貸すのすら汚らわしいと思う』


    このセリフから、あの時の「少年」はここでは語られてない“何か”を抱えていたのでは…と私は推測してます。


    彼が抱えていた“何か”の正体…

    『自分が生きる事をやめたいくらいつらい状況に置かれていた』のか?

    『自分が誰かを深く傷つけた』のか?

    それとも『自分が取り返しのつかない“過ち”をおかしてしまった』のか………?

    (ちなみに三つ目は、「12年目の恋物語」「13年目のやさしい願い」の影響がかなり強いです…。個人的ですみません)


    どれも私なりの推測なので、真相は不明ですが少年は『私』の話を聞く余裕がないくらい、精神的に追い込まれていたのかもしれません。



    最後、『私』が変わらずここにいることから、少年も『生きぬく事』を選択した…と私は思いたいです。



    長文の推察失礼しました。


    追伸:「13年目の…」に関しては、少し思う事がありますのでまた改めて書かせて頂きます。

    エステル★ 2014/12/14 10:16

  • aonaさん、感想ありがとうございます!*\(^o^)/*

    とても深い話だなんて、お恥ずかしいですっ。私目線、少年目線と、しっかりと読み込んで下さり、ありがとうございました!
    本当の成功、難しいですよね。私は必要なものが必要なだけあって、好きなことがあって、家族揃って健康で、信頼できる友人がいて、それくらい揃っていれば大成功な気がします。
    ただ、この作品書いた頃は、そんな殊勝なことは考えてませんでした〜。σ(^_^;)

    やっぱりテーマやジャンルが違うのか、過去最低PVを記録しそうな作品です。(笑) なのに、読んでもらえた上、素敵な感想までいただけて本当に嬉しいです☆ 改めまして、ありがとうございました!*\(^o^)/*

    真矢すみれ 2014/12/11 08:10

  • 織音♪さん☆こんばんは!遅くなりましたが、読ませて頂きましたヾ(*´∀`*)ノ
    まず『私』の目線になって最後まで読みましたが、もう一度、少年側の気持ちになって読み返してみると、また違う見方ができるような……。短編ですがとても深い話ですごいです!!
    年をとって成功して見えるようになったものもあれば、失ってしまったものもあって。そもそも本当の成功って何なんだろうな~なんてことを考えておりました。(上手く感想が書けず、すみません><)
    素敵な作品、ありがとうございました!

    aona 2014/12/11 00:04

  • fellowさん、コメントありがとうございました。(*^_^*)

    以前、fellowさんに頂いた感想から、1ページ目を書き直しました。より分かりやすくなった気がします。その節はありがとうございました!

    二人目の自分は、人は人、自分は自分、他人のことにかまう気はないというタイプなので、多分、目の前に過去の自分がいても気づきません。気づいても通り過ぎるでしょう。なので、この話はここでおしまいです。(笑)

    テーマや舞台が錯綜すると、作者以外は何を言いたいのか分からなくなってしまいますよ。意図しての場合でも、相当テクニックがないと読者は混乱して読みたくなくなります。というか、私は嫌になって読むのを止めます。(^_^;)
    と言うわけで、私はテーマや舞台は分かりやすくを心がけています。心がけたから出来ているかというと別問題なんですけどね。σ(^_^;)

    真矢すみれ 2014/12/10 08:16

  • 純文学テイストを装おって、やりたい放題に書いている私には、こういう文体の方が慣れ親しみやすいです。

    ケータイ小説の書き方だと地の文に厚みがなくてつらつらしているので、物足りないと感じることも良くあります。

    内容に関しては、以前メッセージでよこしたとおりです。私としては、この続きを考えてみるのも面白いかもと思っています。ひとり目の私は、富や地位に人生の価値を見出したために、もうひとりの自分に反論された。ならばそのもうひとりは、どのような自分に出会い、反論されるだろうかといった具合です。いやこれ無限ループになりますが。

    あと私は結構テーマを絞らずに書くので、ストーリーは友情や親子愛なのに、ホラーや社会批判の混じった世界で展開させるなどといったことをよくやります。そういうのも面白いかも知れませんよ。友達にはややこしいって言われましたが、私はごった煮作品好物です。

    fellow 2014/12/09 02:10

  • エステル★さん、感想&レビュー、ありがとうございました!*\(^o^)/*

    短編でも読みごたえのある作品とのお言葉、とても嬉しいです!

    そして、純文学と言っていただけて嬉しいです。実はこちらのサイトには「純文学」というジャンルがなくて、「その他」を選んだんです。(*^_^*)

    ベリーズカフェでも、野いちごでも、あまり読者がいなさそうな作品だと思いつつも、公開してみて本当に良かったです☆
    もう一作、自分としては気に入っているけど純文学テイストで読みたい人がいるのやら……という作品があります。いつか公開しますので、その節にはぜひ読むに来てください。m(_ _)m

    真矢すみれ 2014/12/09 00:01

  • 織音さん、ご無沙汰しております。

    新作読ませて頂きました。短編でも読みごたえある作品でした。
    「その他」ジャンルでしたが、純文学ものだったのも私にはツボに入りました!


    レビューも書きましたので、ご確認して頂けたら幸いです。それでは。

    エステル★ 2014/12/08 18:45

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