イケメン転校生と同居⁉︎


「え?なんで?」


「昼食が増えるからだ!!」


あ!!!忘れてた!!朝、私が作ったら翔太が昼、夜が私…!

「あーーー最悪!!」


「ルールだもんな?こっちはずっと夕飯作ってたんだからな?解放!」


「ルールですね、うわーやだーー」


「無理!!ほら、はやく食べて宿題やんぞ!」


「はーい」


朝食を食べ、リビングに宿題を持ってきた。



「よし、とりあえずお互いできるとこはやろう!出来なかったら俺に聞け!」


「わかった!」


翔太、自信満々だけど、本当に勉強できるのか?でも、カラオケもなんやかんや上手かった(バリバリ上手かった)し、出来るかな?


そう思ってた。


お互い必死に問題に向き合っていると、先にペンが止まったのは翔太の方だった。


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