水平線の彼方に(下)
Act.14 あとがき
上巻から読んでくださった読者の皆様、お待たせ致しました。
そして、下巻を手に取り読んでくださった皆様、こんにちは。森沢結羽です。
今回、上・下に分かれた作品を初めて掲載させて頂きました。
長い作品を読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。

上巻のあとがきに『年が明けて、またお会い致しましょう』と書いたにもかかわらず、
年内には完結させてしまいすみません…。
ノートに書いてなかった部分を新たに書き足しても、年を越す程の大作にならず、
予定よりも早く出来上がってしまいました……。

途中、珍しく風邪を引き、なかなか筆が進まなかった時もありましたが、
今は体調も戻り、こうして話が無事完結したことを喜んでいます。
そして、体調の悪い中でもお話を書いていけたのも、読んでくださる方がいたからだと感謝しています。

行ったことのない沖縄の地を題材に取り上げたことで、現地では実際あり得ない様なことも
多々書いていると思いますが、あくまでもフィクションですのでご了承下さい。

読者の皆様がいつか水平線を目にした時、この作品のことを思い出され、また読み返して頂ければ幸いです。
そして、その水平線の手前に広がる大きな海のように、人の心を掴み、その奥深くに残るような作品が書けるよう、
これからも日々、精進していきたいと思っています。

これから寒い寒い季節がやって来ますが、どうかお身体に気をつけて、お風邪を召されませんように…。
また別の作品で、是非お目にかかれるのを期待しております。
本当にありがとうございました。

2014年12月23日(TUE) 森沢結羽
< 56 / 56 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

旦那サマとは打算結婚のはずでしたが。

総文字数/102,207

恋愛(純愛)225ページ

表紙を見る
若きビル王とのエキサイティング・マリッジ

総文字数/63,043

恋愛(純愛)137ページ

表紙を見る
表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop