運命の出会い2
ライバル
真side
さとしがあさみちゃんとデートを重ねてる。2つあさみちゃんはさとしの事好きなんだろうか…
電話してみるか。
「…」
「はい、白石です」
「あっ、真です。今、仕事中」
「今日は休みです」
ラッキー
「じゃあ、俺と遊びに行かない」
「私なんかでいいんですか」
「あさみちゃんがいいの」
「そうですか…じゃあ」
待ち合わせ場所を聞かれたので、マンションまで迎えにいくと言い電話を切る。
早速マンションに向かう。
ピンポ〜ン
「は〜い」
ドアが開くと、ピンクのニットにカーキのスカート、ベージュのジャケット姿で現れた。
可愛い
「わざわざ、ごめんなさい」
「こんなこと朝飯前だよ」
さとしが夢中になるのも解る。
「じゃあ、行こうか」
「はい」
が走り出す。
「あさみちゃん、昼何食べたい」
「マックが食べたいかな」
しばらく走りドライブスルーでを買う。
「景色の良いところで食べようか」
「いいですね」
山道を走り、見晴らし台に出た。
の中から眺めながらランチタイム。
「あさみちゃん、好きなの食べて」
「じゃあ、これ」
2人でハンバーガーをかぶりつきながら、仕事の話しになった。
「俺、マネージャーはあさみちゃんが良かった」
「何でですか」
「いつも一緒にいれるから」
あさみの手が止まる。
「さとしが羨ましいよ。仕事もプライベートも一緒で」
「いつもそんなんじゃないですよ」
「でも、デートはしてるんでしょ」
「うん…」
ちょっと俯く。
「さとしの事好きなの」
「…好きよ」
「俺は…俺じゃダメかな」
真剣にあさみを見る。
「真くん…ダメって訳じゃないけど…さとしがいるから」
「そっか…でも俺諦めないから」
あさみを抱きしめる。
「真くん」
「好きなんだ…」
「…」
あさみは黙ってしまった。
腕をはなし、あさみを見る。
「ごめん、困らして」
「ううん」
「どこか行こうか」
気を取り直し、車のエンジンをかける。
「どこ行きたい」
「ショッピングしたいけど、バレたら大変だし…」
「バレてもいいよ。渋谷に行こうか」
車を走らせ、渋谷に向かう。
パーキングに入れ、店内へ。
平日とあって、人は少ない方だ。
「今日は俺に服選ばせて」
「はい」
笑顔がキュートだ。
俺のハートが溶けそうだ。
「こんな服はどうかな」
ブルーのニットに黒ヒョー柄のパンツ。
「いいですね」
「これもいいと思うんだけど…」
グレーのミニスカートにジーンズのジャケット。
「スカート短くないですか」
「あさみちゃんは足が長いから、出した方が可愛いよ」
「そうですかじゃあ買ってきます」
「いいよ、俺が出すよ」
俺は会計を済ませ肩から袋を下げる。
「何か悪いわ…家でコーヒーでもご馳走します」
「やったじゃあ行こうか」
さとしがあさみちゃんとデートを重ねてる。2つあさみちゃんはさとしの事好きなんだろうか…
電話してみるか。
「…」
「はい、白石です」
「あっ、真です。今、仕事中」
「今日は休みです」
ラッキー
「じゃあ、俺と遊びに行かない」
「私なんかでいいんですか」
「あさみちゃんがいいの」
「そうですか…じゃあ」
待ち合わせ場所を聞かれたので、マンションまで迎えにいくと言い電話を切る。
早速マンションに向かう。
ピンポ〜ン
「は〜い」
ドアが開くと、ピンクのニットにカーキのスカート、ベージュのジャケット姿で現れた。
可愛い
「わざわざ、ごめんなさい」
「こんなこと朝飯前だよ」
さとしが夢中になるのも解る。
「じゃあ、行こうか」
「はい」
が走り出す。
「あさみちゃん、昼何食べたい」
「マックが食べたいかな」
しばらく走りドライブスルーでを買う。
「景色の良いところで食べようか」
「いいですね」
山道を走り、見晴らし台に出た。
の中から眺めながらランチタイム。
「あさみちゃん、好きなの食べて」
「じゃあ、これ」
2人でハンバーガーをかぶりつきながら、仕事の話しになった。
「俺、マネージャーはあさみちゃんが良かった」
「何でですか」
「いつも一緒にいれるから」
あさみの手が止まる。
「さとしが羨ましいよ。仕事もプライベートも一緒で」
「いつもそんなんじゃないですよ」
「でも、デートはしてるんでしょ」
「うん…」
ちょっと俯く。
「さとしの事好きなの」
「…好きよ」
「俺は…俺じゃダメかな」
真剣にあさみを見る。
「真くん…ダメって訳じゃないけど…さとしがいるから」
「そっか…でも俺諦めないから」
あさみを抱きしめる。
「真くん」
「好きなんだ…」
「…」
あさみは黙ってしまった。
腕をはなし、あさみを見る。
「ごめん、困らして」
「ううん」
「どこか行こうか」
気を取り直し、車のエンジンをかける。
「どこ行きたい」
「ショッピングしたいけど、バレたら大変だし…」
「バレてもいいよ。渋谷に行こうか」
車を走らせ、渋谷に向かう。
パーキングに入れ、店内へ。
平日とあって、人は少ない方だ。
「今日は俺に服選ばせて」
「はい」
笑顔がキュートだ。
俺のハートが溶けそうだ。
「こんな服はどうかな」
ブルーのニットに黒ヒョー柄のパンツ。
「いいですね」
「これもいいと思うんだけど…」
グレーのミニスカートにジーンズのジャケット。
「スカート短くないですか」
「あさみちゃんは足が長いから、出した方が可愛いよ」
「そうですかじゃあ買ってきます」
「いいよ、俺が出すよ」
俺は会計を済ませ肩から袋を下げる。
「何か悪いわ…家でコーヒーでもご馳走します」
「やったじゃあ行こうか」