俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん


「なによそれー。私、天界に戻るなんて、一言も言ってないわよ!」





「もどらねーの?じゃあ、まだ俺様のおもちゃだな」






棗はとても意地悪そうにそして嬉しそうに微笑んだ。






いつもの棗だ!






「おもちゃじゃないもーん!」







まだ、神様になるかなんて決められない。
今はこの生活を続けたいな。



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