俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん



また体が勝手に!





「はい、神様。」





私はひざまずいた。






神様!?





「あなたは明後日人間界へいってもらいます。ですが一年ほどは記憶が無いまま過ごすことになります。そこの暮らしになれておくためです。時がきたらリヴを使いにだします。任務はそのときに聞くといいでしょう 」






「はい。」





この夢って…
私の記憶?





「あなたの年では少し厳しいと思いますが、紫苑(しおん)と力を合わして頑張りなさい。紫苑には記憶を残します。何か力になってくれるでしょう。これは試練なのです」





あぁ、そういうこと…


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