俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん

私は服を脱がされた


「ふ……ぁ…い………や…」



先生は私に跨がり上着を脱いだ


引き締まった体…
でもよく見ると古傷だらけ…


「ミリア、俺は今からお前を無理やり抱く。本当に逃げるなら今だ」


あぁ…
やっぱり…リヴ先生じゃん…


本当に、悪人に成ろうとしても成りきれないのね…


私はリヴ先生を抱きしめた


「い、いよ…」


ミリアは言った
静まり返った保健室でも消えてしまいそうなくらいの小さな、小さな声で



「ミリア…」
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