俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん

「ほらね」


「でーも!抱きしめられて愛を感じるよ!」


「じゃあ好きにすれば。ミリアの人生だもんね」


「うぅー…そーするよ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「ね、リヴ先生?」


「何だ?」


「私のこと好き?」


「この状況で聞くか…」


私たちはベッドで(裸で///)抱き合って寝ている


「えへへ♪」


「好きじゃない」



「え…」



なん、で…
先生…


「好きなわけないだろう」


「そ、だよね…ごめん!先生。帰る」


「送ってく」


「いい!」


私はすぐに服を着て部屋を出た



これ以上いると涙が出そうだったから



どうしてなの?
好きじゃないなら思わせぶりな態度とらないでよ…



どうして平然としていられるの?





先生!
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