俺様悪魔に弄ばれる天使ちゃん


「あ、ミリ…」


「秋!お茶しよ!」


リヴ先生の言葉を遮るようにして秋に話しかけた


私は次の日もその次の日もリヴ先生をさけた


やっぱり…
私達は身体だけの関係だったの…?



『1年4組ミリア。至急保健室へ来なさい!』


リヴ先生が放送してる
が、もちろん行かない


「行かないの?」


秋が聞いてる



「行かないわよ!」


『来なければ単位をおとす』


ッゲ!


「だって。行きなよ、ミリア」


ほんとは行きたいんでしょ?って顔で言ってくる
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