full of love~わが君の声、君の影~
「俺・・カッコ悪いとこばっかだな・・」
私の隣で彼が凹んでいる
「舞台の上でカッコ良すぎるから調度いいんじゃない?」
「えー!?・・・プラマイ(+-)ゼロってこと?それじゃあ何も残らないじゃん」
「でもそのぜーんぶが晴喜くんで、私はそのぜーんぶが好きだよ」
彼の顔からやっと笑みがこぼれる
「じゃあ今日子さん、最中に俺の名前言うの禁止ね」
「え?なんで?」
「だって・・名前呼ばれっと俺・・泣くわ早々にいっちまうわ・・情けねえ;」
「は?」
私の隣で彼が凹んでいる
「舞台の上でカッコ良すぎるから調度いいんじゃない?」
「えー!?・・・プラマイ(+-)ゼロってこと?それじゃあ何も残らないじゃん」
「でもそのぜーんぶが晴喜くんで、私はそのぜーんぶが好きだよ」
彼の顔からやっと笑みがこぼれる
「じゃあ今日子さん、最中に俺の名前言うの禁止ね」
「え?なんで?」
「だって・・名前呼ばれっと俺・・泣くわ早々にいっちまうわ・・情けねえ;」
「は?」