総長のお姫様
可愛い妹
松下桜。今日から高校1年生。
「桜、朝だぞ!起きてる?」
私を起こしに来たのは、双子の兄の星!
「星兄おはよう!起きてるよ!」
「おっ珍しい!一人で起きれたんだ(笑)朝食出来てるから、早く支度しろよ~!」
いやぁ、しかしいつ見ても可愛い妹だな~。こんな可愛い妹がいたらなかなか彼女が出来ないよ…理想が高くなるから(笑)
パッチリ二重の大きな目。色白で透き通った綺麗な肌にピンク色のほっぺ。傷むことを知らないサラサラな髪。
しかも本人は、モテモテなのに気づかない
天然で素直な性格。
「わかった!すぐ支度する~!」
こんな優しい星兄だけど、金髪にピアスと不良のような見た目をしている。性格も少し短気でしょっちゅうケンカをしている。お酒も飲むし夜遊びが酷くて朝帰りもよくある話し。
でも、本当は優しい星兄に皆が気づいてくれたらいいんだけど。
「お待たせ~お腹すいちゃった!いただきます!」
今日はオムライスだった。
「ふっ(笑)食べ始めるのはや!」
「えへへオムライスだからつい(笑)」
「本当に好きだな~オムライス(笑)」
「うん!」
オムライスをゆっくり食べていると…
「桜、星そろそろ学校行くぞ~入学式から遅刻する気かよ?」
「え?もうそんな時間?!」
一つ年上の空お兄ちゃん。私は急いで歯を磨く。時計を見るともう8時だった。
「わぁ、本当だ!俺はともかく、桜を遅刻させるわけにはいかない(笑)」
星兄も急いで支度をする。
ちなみに空兄は、赤髪にピアスと星兄と同じく不良のような見た目。でも、あんまり夜遊びはしない。
本当なら、こんな不良のような兄が通う高校に私が通うのも変な話しなんだけど、実は兄弟で一番頭が悪いのは私なんです…。
結構評判の悪い高校なので心配です。
「なんとか間に合いそうだな(笑)星、ちゃんと桜を守れよ!?」
「任せとけって!」
「桜知らない人についていっちゃダメだぞ!」
「もう、高校生だもんそれくらいわかってるよ!」
「桜、朝だぞ!起きてる?」
私を起こしに来たのは、双子の兄の星!
「星兄おはよう!起きてるよ!」
「おっ珍しい!一人で起きれたんだ(笑)朝食出来てるから、早く支度しろよ~!」
いやぁ、しかしいつ見ても可愛い妹だな~。こんな可愛い妹がいたらなかなか彼女が出来ないよ…理想が高くなるから(笑)
パッチリ二重の大きな目。色白で透き通った綺麗な肌にピンク色のほっぺ。傷むことを知らないサラサラな髪。
しかも本人は、モテモテなのに気づかない
天然で素直な性格。
「わかった!すぐ支度する~!」
こんな優しい星兄だけど、金髪にピアスと不良のような見た目をしている。性格も少し短気でしょっちゅうケンカをしている。お酒も飲むし夜遊びが酷くて朝帰りもよくある話し。
でも、本当は優しい星兄に皆が気づいてくれたらいいんだけど。
「お待たせ~お腹すいちゃった!いただきます!」
今日はオムライスだった。
「ふっ(笑)食べ始めるのはや!」
「えへへオムライスだからつい(笑)」
「本当に好きだな~オムライス(笑)」
「うん!」
オムライスをゆっくり食べていると…
「桜、星そろそろ学校行くぞ~入学式から遅刻する気かよ?」
「え?もうそんな時間?!」
一つ年上の空お兄ちゃん。私は急いで歯を磨く。時計を見るともう8時だった。
「わぁ、本当だ!俺はともかく、桜を遅刻させるわけにはいかない(笑)」
星兄も急いで支度をする。
ちなみに空兄は、赤髪にピアスと星兄と同じく不良のような見た目。でも、あんまり夜遊びはしない。
本当なら、こんな不良のような兄が通う高校に私が通うのも変な話しなんだけど、実は兄弟で一番頭が悪いのは私なんです…。
結構評判の悪い高校なので心配です。
「なんとか間に合いそうだな(笑)星、ちゃんと桜を守れよ!?」
「任せとけって!」
「桜知らない人についていっちゃダメだぞ!」
「もう、高校生だもんそれくらいわかってるよ!」