手紙~君へ~
1章 幼馴染み

花欄(カラン)

俺が、花欄(カラン)の存在を知ったのは、小2の時だった。

花欄はまだ2歳だったけど、スッゲー可愛かった。


しかも、まだチビなくせに、6歳も年が離れている俺を、誘惑するような目でみつめていた。


そして、親が仲良かったから、休みの日も、毎日遊んでる感じだった。







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