手紙~君へ~
「あっ!嫌なら言わなくても、いいけど?」


くっ………。


泣かせてくれるじゃねぇか!!



「じょぉだぁ。(泣)」
ギュッ!!!


思わず、翔太に抱き付いた。

「おっおいっっ!健太?どうした?」

「お前にはぢゃんど話すよ。」



翔太には、話しても、大丈夫だろ。俺は、そう信じた。


やっぱり翔太は、いい奴だ。


翔太は、俺の話を笑わずに、ちゃんと聞いてくれた。

それがスゴく嬉しかった。



さすが、翔太って言う感じ?






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