手紙~君へ~
「って言う事で、健太は、私の彼氏なの。」
「でも!あんたは、先生と付き合う事は、出来ない!」
「なんで?意味が、分からないよ?華恋。」
「……ナイモン。」
「え?何言ってんのか聞こえないよ。」
「私だったら!先生を、不安させない!花欄みたいは、ならない!」
華恋は、泣きながら、言った。
「どー言う事なの?華恋。」
「自分で、考えなさいよ!バカップル!」
「華恋…。」
華恋は、教官室から、出ようとした。
「あっ!そうそう。」
そう言うと華恋は、俺等の方を、向いた。
「花欄!先生を不安にさせたら、私が、奪うから。」
じゃっ。と言って、教官室を後にした。