手紙~君へ~

ガチャッ

「よっ!健太ぁ!」

「キャッ!君、健太君?」

「はぁ………。そうですけど…。何か?」

「ヤッダァ!超→イケメンじゃん!ってかぁ超→タイプなんですけどぉ!」



なんだ、こいつら…。

「おいっっ!涼!なんだよ。こいつら!」

「怒ってる顔も、カッコいいぃ!」

「「「ねぇぇ!」」」


「純達が、お前と会いたいって言ったから、呼んだだけ。」

「はぁ?まず俺、こいつらの事、知らないのに、なんで、こいつらが、知ってんの?マジで意味がわかんねぇ……。」

「まっ、いいじゃん!ハイ!じゃあ自己紹介と行きますか!」

「じゃあ、俺からね。俺は、宮森涼(ミヤモリリョウ)。ただいま、15歳の中2です!」

「私はぁ、稲垣純(イナガキジュン)でぇす!彼氏、募集中ぅ!タイプは、健太君みたいな人!」

「うち、杉田麗(スギタレイ)いーます。ちょっと、前まで、大阪に住んどったもんで、なまりが、ありますが、どーぞよろしくなぁ!」

「あたし。綾、結城綾(ユウキアヤ)って言います。まだ、付き合った事が、無いので、初彼を、今日、作って来たいと思います。よろしくお願いします!」

「俺は、浜野健太(ハマノケンタ)。」




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