手紙~君へ~

経験



「…んっ……。」


「…花欄。愛してる。」



「私も、健太の事、大好き!」



「じゃあ、明日な!バイバイ!」


「うん!バイバイ!」



明日、花欄と好きなだけ、エッチ出来る!

ウッシャー!ヤバイ!スゲー嬉しい!



スッゲー、イジメてやるぅ!


あー!楽しみだなぁ!



――――次の日

俺は、朝に退院した。

昼間は、DVD見たり、寝たりしてた。



「健太ぁ!行こ!」


花欄だ!!!!


「おー!行くか!」



「健太!超カッコいい!メガネ萌えぇぇぇ!」


「ん。ありがとうな!花欄も、大人っぽくて、サイコー!」



俺等は、ちょっとした、変装をした。


俺は、ダテメをかけて、いつも、ジャージなのに、今時の若者的な、格好をしてみた。


花欄は、長い髪を、いつもは、縛ってるケド、今日は、おろしてる。



俺等は、車まで、カップルつなぎを、しながら、歩いた。









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