手紙~君へ~
「じゃ、席替えとゆー事で、いい?」

「「「「OK!」」」」

「キャッ!健太君の隣りゲット!」


席は、左から、純、俺、綾で、向かい側は、涼と麗になった。



俺は、純の言ってる事を、聞いてなかった。ただ、「うん。」とか「いいよ。」しか、言っていなかった。


そして、ずっと愛する人に似ている、綾ばかり、気にしてた。



終わりに近付いて来た時、いきなり涼が、大声を出した。


そして、純が、抱き付く。

意味が分からなかった。



「じゃあ、また後で。」


帰り際に純がいった。


後で?どう言う意味?その時、涼が、

「じゃ、お互いに頑張ろぜ!」


って、言った。

俺は、
「えっ。何を?」
と聞き返した。








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