手紙~君へ~
「うわぁぁぁ!すっごい美味しい!」
俺が作ったチャーハンを、美味そうに食いながら、ビールを飲み始めた。
「ヒックッ!浜野…先生ぇ。」
酒のせいで、俺を誘惑し始める。
「もう、遅いんで帰ります。」
それに気付いてないふりをして、立ち上がった。
「そんなぁ…。いいじゃないですかぁ。せぇんせ!」
ウザい。
俺は、花欄以外、興味無いし。
「俺、彼女いるんで。俺に、関わらないで下さい。困るんで。そこんとこ、よろしくお願いしますね。」
そう言って、俺は、帰った。